安い子連れ旅行を実現するには?安くするコツを解説
家族旅行は、普段体験ができないようなアクティビティなどをこどもたちと一緒に楽しみたいですよね。
しかし、子連れで人数が増えると、旅費が高くなってしまう悩みはつきものです。
本記事では、そんな悩みを抱えている方におすすめの、子連れ旅行を安くするコツを解説していきます。
●子連れ旅行を安くするコツがわかる
●子連れ旅行のお得な情報がわかる
●こども代金の基本がわかる
目次
子連れ旅行を安くする5つのコツ
![](http://www.tosea.co.jp/travel/wp-content/uploads/2020/09/woman-q.png)
子どもたちとの旅行、旅費が安くなれば思う存分楽しめるのにな…
そんな悩みをかかえている方のために、さっそく子連れ旅行を安くするコツを紹介していきます。
その①:早割りを利用
飛行機やホテルは、早く予約するほど安くなる早割りがあります。
早いものだと、半年以上前から発売が始まります。
お得に早割りを利用するためには、できるだけ早く予定を決めて、早めに予約することが大事です。
その②:曜日を工夫する
航空券や宿泊施設の代金は、日によって変動する形をとっています。
人気の週末宿泊は、やはり料金が高くなってしまうため、できるだけ日曜日か平日を狙いましょう。
土日は高いと思っている方も多いでしょうが、日曜宿泊は意外と値段が落ちるところが多く、おすすめです。
その③:人気の時間帯は避ける
日によって値段が異なるように、航空券は時間帯によっても値段が変わってきます。
滞在時間を延ばすために、朝出発の夜帰着にしたいところですが、宿泊を1泊延ばし、早朝帰着にするだけでもかなり安くなります。
例えば、2泊3日で午前出発・夜帰着にするよりも、3泊4日の午後出発・早朝帰着にするほうが安い場合もあるのです。
ぜひ試してみてください。
その④:幼児まではJRを利用する
幼児は、JRがお得であることを知っていましたか?
座席をとらず、大人の膝の上に乗れるのであれば、JR代金は不要なのです。
幼児のこどもがいる際は、新幹線などのJRで行ける場所であれば、飛行機よりもJRのほうがお得ですよ。
その⑤:添い寝ができるホテルを探す
ホテルや旅館によっては、ある一定の年齢までは、大人と同じベッドに寝る「添い寝」が無料の場所があります。
ただし、宿泊費は不要でも施設利用料のみかかる場合があるため要注意です。
施設利用料は、宿泊施設によって異なります。
小学生まで添い寝無料の場所などもあるため、宿泊施設に確認してみましょう。
子連れ旅行の知識として必須!こども代金の基本
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こどもはいつまで安く行けるんだろう?
こういった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
そんな疑問を解消できるよう、こども代金についてまとめてみました。
飛行機(国内線)
飛行機は、学年などではなく、年齢で判断されます。
- 1~2歳:座席不要。大人の膝の上で無料。(※膝の上に乗ることができる座席には限りがあります。)
- 3~11歳:座席が必要。こども代金。
- 12歳~:座席が必要。大人代金。
JR
新幹線などのJRは、学年で判断されます。
- ~幼児:座席不要。大人の膝の上で無料。
- 小学生:座席が必要。こども代金。
- 中学生~:座席が必要。大人代金。
このように、交通手段によって、こども代金の定義が異なります。
特に、飛行機は搭乗時の年齢で判断されるため、注意しましょう。
まとめ
子連れ旅行を安くするためには、
●早割りを活用する
●人気の曜日や時間帯は避ける
●こども代金を活用する
いかがでしたでしょうか?
意外と知らない方の多いこども代金の基本ですが、大人の膝の上や添い寝に抵抗がなければ、最大無料で旅行をすることも可能です。
旅費をお得に安くすませ、家族旅行を存分に楽しんでくださいね!